2016年01月24日

「明日香の匠」展/螺鈿紫檀六絃琴

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明日香村「奈良県立万葉文化館」にて開催されています。(1/23-31:入場無料)

開会式・テープカットなど。
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わたくしも去年につづき、参加させていただきました。

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『螺鈿紫檀六絃琴(らでんしたんのろくげんきん)』
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正倉院収蔵『螺鈿紫檀五絃琵琶』をモチーフにしたギターです。
完全にショーモデル。材料は主にギター用材、素材を使用。
スチール弦を想定した造りですが、今回は安全のためナイロン弦を張っています。

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構造テストのためのプロトタイプとしてはじめ、あとは正面だけ可能な限り装飾を加えてみました。製作期間は実質1か月弱。

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『紫檀杉四絃琴(したんすぎのよんげんきん)』
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コンサートウクレレの琵琶シェイプ版。2014年末に3日で完成させていたものです。

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ギター版の製作過程については、また次回。
(突貫作業、かつ材料代を節約したので、内容はあまり期待しないでください)
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<以上>
posted by Satoshi Orisaka at 03:11| 展示会

2015年11月18日

サウンドメッセin大阪 2015

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大阪ATCホールで開かれたサウンドメッセに出展。(11/14、15)
ギター3本、ウクレレ3本、その他小物を展示しました。
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新規製作したのは、フローレンタインカッタウェイの「151FC」モデル。
明るくきらびやかな雰囲気を押し出してみましたが、サウンドの方もコシがあって、これまで作ったことがない傾向の、良いバリエーションができたと思っています。
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製品紹介ページ:151FC-2015-11-S01


エレアコのヘッドフォン試聴用に、ローランドAC-33とAKGヘッドフォンを持ち込んでみたものの、あらかじめ美味しいサウンドメイクを研究・準備しておけば良かったなと、少し反省。
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ウクレレは東京フェスと同じコンサート3本の構成。
ウチはウクレレ関連ブース群と離れた場所ではありましたが、それなりに反応は得られたのは、有難いことです。
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地元の民芸品「おやゆびピアノ」も展示。
このうち、小さくて音程が高い方の「TP-8H」は、今月から東京・日本橋の奈良県アンテナショップで販売が始まっている、と思われます。
奈良まほろば館

世に出して4か月で、まともに宣伝・営業をしていないのに、アクティブな製品です。


ともかくは、ブースにお立ち寄りいただいた皆様、有難うございました。
何か気になるモノがありましたら、気軽にお問い合わせください。

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お隣がジェフリー・ヨン(Jeffrey Yong)さんのブースでした。
Yongさんはマレーシアの方で、Guild of American Luthier's conventionにおけるブラインド・テストでベスト評価を得るなど、有名な製作者です。

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そこで、私のギターにご意見をお願いしてみたら、ご自身のギターの解説も含め、サスティンのこと、剛性のことなど、機嫌よくいろいろとお話ししていただけました。

こういう刺激が得られるのも、展示会の楽しみといえるかも知れません。
<以上>
posted by Satoshi Orisaka at 04:09| 展示会

2015年10月22日

「サウンドメッセ」ご案内

「日本最大!10,000本のギターが大集結!!」第6回サウンドメッセが、来月開催されます。

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サウンドメッセ
大阪南港ATCホール 2015年11月14日(土)-15日(日)
http://www.sound-messe.com/

明日香弦楽器は、2メートル幅のブースにて出展いたします。

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今回用に、新規製作をしています。(塗装乾燥中)
フローレンタインカッタウェイ。ドレッドノートサイズですが、少々ウェストをしぼった新ボディシェイプ「151タイプ」。

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アバロン/レッドタートイズのコンビネーションからなるロゼッタは、通常、貝の幅が3.5mmですが、今回はゴージャスに5mmの幅。ラミネート貝ではないので、ピュアにキレイです。

ゴージャスついでに、イングルマンスプルーストップのパフリングに貝をあしらっています。

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ブビンガバック&サイドは色も模様の変化も華麗で、好きな材です。
やや硬めな材で、楽器全体の音の方向性も、ある程度は重厚な感じがあれば良いな、と思っております。

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ヘッドインレイのデザインは、今年作った「睡蓮・ウォーターリリー柄」のデラックス版。
初めての試みとして、ヘッドパフリングとして白セルを埋め込み、アクセントがありつつ、端整な雰囲気を目指しています。

フィッシュマンのマトリックス・インフィニティピックアップを搭載予定。
気力が残っていれば、ヘッドフォン試聴用として、ローランドのアコ・アンプを持ってゆくつもりです。

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エレガットの準備もしていたのですが、時間的にきびしくなったので、今回は断念。(ジャーマンスプルーストップ)
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時間がなくなった要因のひとつが、地元の民芸品店で売っている「おやゆびピアノ」で、これの製作のため週に1日ほど取られてしまう。
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こんな7cmほどのパーツも、自分でチマチマ作り続けているのですが、うぅむ、多少アホじゃないとできない、地味な作業だ。
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そんなわけで、これらを販売用にいくつか持ってゆきます。
両端の少し小さいの(TP-8H,TP-8L)を1,500円、まんなかの大きいの(TP-15)を2,000円にするつもりです。よろしければお土産にでもいかがでしょう。

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明日香弦楽器のブースNo.はB18です。ぜひ、お立ち寄りくださいませ。
<以上>
posted by Satoshi Orisaka at 02:41| 展示会