2017年11月30日

ヤマハ掛川工場見学など

11/18;明日香村農林商工祭、縁あって提出した「おやゆびピアノ」が「生活手作り賞」入賞(3名。特賞などはなし)。
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賞状と現金*千円ゲット。
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同日、奈良県森林技術センター(お隣の高取町)「森と木の一日体験」見学。吉野杉を使ったバイオリンの演奏会など。
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吉野杉と吉野桧の割り箸をゲット。
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11/19:始発に乗って、9時過ぎに航空自衛隊岐阜基地到着。最近は手荷物検査なんてあるんですね。
武器を山ほど持ってるくせに、一般市民にビビるなんてカッコ悪い!と思うのは私だけだろうか。

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地上展示機が少なく、小雨まじりの天候のためブルーインパルスの演目も地味でしたが、

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レッドブル・エアレース世界王者・室屋義秀さんの曲技飛行が絶品! 

機体(エクストラ330SC)の機動性、サウンド、近さ・サイズ感が合わさり、迫力満点でした。
T-4なんて練習機ではなく、むしろこっちの機体でブルーインパルスを組んでほしいくらいだ。もしくはF-35Bで頼む。


11/20:静岡県掛川市。
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ヤマハ掛川工場・ハーモニープラザ展示室。
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工場見学は要予約で1日2回。各回20名まで。[ピアノ工場見学のご案内
ヤマハ概要ビデオ鑑賞やその他説明などで30分。残りの1時間で、グランドピアノの最終組み立て工程の1棟を見学できる。掛川工場全体の20%くらい、といったところか。
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まぁ、ライン製造の工場なもので、オモロいことはないが(むしろ、労働者目線だと身につまされる点の方が多い)、いい刺激になりました。
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見学記念のアクセサリをゲット。
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最寄りの天竜浜名湖鉄道・桜木駅。いい味出してる駅舎だ。ちなみに、私みたいに安宿に泊まって天浜鉄道でピアノを見に来る貧乏人は少ないように思われる。
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そして、名古屋で以前お世話になった方とお会いして示唆・激励などゲット(?)し、明日香村に帰着したのでした。

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3日間も工房から離れた分、超過密・集中作業で来年展示会分を製作。前腕と手が疲れて、楽器を弾く気が全く起きません...。。
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<以上>
posted by Satoshi Orisaka at 06:39| 日記

2017年07月11日

宇治・平等院

近畿圏の人間にとって、京都(市内)は観光のほかに用事などで普通に行く場所で、主な寺社仏閣はいつ・何回行ったという意識すらないものです。
...なのだが、日本の歴史的建築の最高峰といってよい京都府宇治市『平等院鳳凰堂』となると意外に盲点で、そういえば私、行ったことがなかった。
(JR京都駅から宇治駅へは約25分、と、ちょっと離れている)

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言うのもヤボだが、十円玉に描かれているのは平等院鳳凰堂。

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今回初めて知ったのだが、1万円札の裏面の絵は現在、鳳凰堂の屋根にある「鳳凰」だ。(E号券:2004年から)
恥ずかしながら私は、キジ2羽(D号券:1984年から)のイメージしかありませんでした。

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テナーウクレレ初製作2本のうち、お客様に渡ったカスタム分のナットの具合がどうにも良くないため、宇治市に出向いて対応することにしました。
(テナー1弦の強烈なテンションに対し、ナットの質、溝の仕上げが不十分だった模様。...なんてバカ正直な記述でしょう)

で、調整・お渡しが無事完了し、お客様に昼ご飯をおごっていただき、クルマで平等院に連れて行っていただき、そいで一緒に見学した、という次第です。(甘え過ぎ...)

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ちなみにカスタム・ウクレレは、テナースケール、コンサートボディのコンビネーションで、ルックスのトータルバランスがとてもスマートでカッコいい(と私は確信している)一本です。フィッシュマンPU搭載。
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平等院鳳凰堂。2014年に修理されただけあって、とても見栄えの良い状態の外観です。

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左右対称のトータルバランスだけでなく、屋根の傾斜や曲線、程よい装飾が絶妙だ。

真ん中の「中堂」と、両端の「北翼廊」「南翼廊」って、つながってないんですね。
廊に上がって宴会したり釣りをしたり、という高さ・広さでもないし、そもそも階段がない。
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中堂内部は良い意味で自然に保存されている感じで、柱の細かいところも凝っていて見応えがあります。(パンフ写真)

「ここはいい感じだけど、日光東照宮の三猿って改悪されたらしいねぇ」なんて会話をたまたま耳にしました。
難しいところですが、朽ちるのをギリギリ止めて、あとは研究結果をもとに想像で復元、くらいの方が私は好きです。

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併設の博物館(鳳翔館)では国宝の鳳凰(1万円札裏面の絵)も間近で見ることができる。(パンフ写真)
鳳凰堂も、こういった工芸物も、こねくり回した技巧を見せるのではなく、なんかこう調和感というか品が良いです。

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日本三古橋の一つ、宇治橋。「茶まつり」では欄干のちょっと張り出した所から川の水を汲むそうです。

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宇治川は鵜飼いも有名。近くの小屋では、仕事前にくつろぐ鵜の皆さんを拝見できる。
鵜飼い舟を見下ろしながら「今日は天ヶ瀬ダムが放流したはるそうやから、流れが速いどすなぁ」などと会話したはる。

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そんなこんなで、参道でグリーンティーを飲んで、おみやげの抹茶団子を買って、お客様には近鉄の駅までクルマで送っていただいて、「いやぁ、一日楽しかったなぁ」...って、違うだろ、違うだろー、オレ。
<以上>
posted by Satoshi Orisaka at 04:39| 日記

2016年03月19日

鳴尾浜・ファーム開幕戦

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前置き:関西を15年ほど離れていた結果、私は阪神ファンとしてはこの上なく丸い性格になってしまいました。
負け試合でも最後まで見届けるし、他チームのファンに対しても優しい気持でいます。(軽〜い迫害の体験が、人を優しくするわけですね)
ということで、以下お付き合いくださいませ。

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掛布雅之が28年ぶりに帰ってきた!
確かに金本新監督は立派な選手だった。しかし、私世代にとって、ミスター・タイガース掛布雅之の威光は余りにも輝かしい。

野球選手というと愛想のない、悪くいうとえらそうなイメージだが、掛布は常に謙虚かつほがらかで、誰にでも丁寧な話し方をし、相手によって態度を変えない印象の人物だ。

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ドラフト6位(実際は育成入団みたいなもの)からのサクセスストーリー。プロ選手としては大きくない体を思い切りひねってフォロースイングでホームランを押し込む力強さも魅力でした。

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3月15日火曜日、西宮市の2軍本拠地タイガース・デン:鳴尾浜球場でのファーム開幕戦に出撃(初)。
試合開始の1時間ほど前に到着。入口で名刺カードをいただく。
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裏はこんな感じ。直筆サイン入り!家宝にさせていただきます!
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うわ、めっちゃ笑ってはる。
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鳴尾浜球場は入場無料。平日なのに大盛況で、約500人収容のスタンドはすでに埋まっており、私は立ち見観戦。
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平野、藤本、山田勝彦、久保康生、今岡といったほんのちょっと懐かしい選手も2軍コーチとして活躍中。ちなみに対戦相手の中日の2軍監督は小笠原道大だ。
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目下のプロ野球の最大関心事「円陣」。今日の声出し担当は江越か。まさかカネのやりとりをしてないだろうなぁ。
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選手名簿の交換で、ついに掛布監督が登場。感激だ。
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開幕戦というものの、なんの見世物もなく、淡々と試合が始まる。

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先発は島本(大和高田市出身)。プロ野球・奈良県人会代表だった関本(橿原市出身)から勝手に後継指名された選手だ。
千葉ロッテの荻野(明日香村出身)も県人会として忘れないであげてほしい。

鳴尾浜球場は鳴り物応援、飲酒、ヤジ等禁止。そのため、投げる瞬間にピッチャーが発する「んふっ!」といううめき声が聞こえるほど静粛で緊張感があり、本当に「勝負」を見せてもらっている実感がする。
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また、観客の見識レベルが高いのも明らか。もれ聞こえる話し声は、ケガの状況を含む選手の詳細にとどまらず、飛球の見極め、展開の予想など、なかなか的確で驚かされました。

今回もそうでしたが、土日など、収容人数をオーバーすると入場規制がかかりますので、ファームの試合に興味のある方はかなり早めに行ったほうがいいみたいです。試合前の練習を見ているだけでも、私は十分に楽しかったですよ。

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せっかくなので楽器ネタを絡めます。

1.前にいた会社で2003年に発売した「タイガース・ウクレレ」(球団公認)。
私は工場に送る資料・デザインのまとめを担当したのですが、名古屋のオフィスでの仕事は、気まずいような痛快なような日々の作業でした。
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2.タイガース選手の独身寮「虎風荘」は昔、甲子園球場のそばにあって、いまも建物はそのまま残っており、1階は楽器店(新響楽器本店)になっています。
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楽器店以外のスペースは封鎖されて当時のまま・空っぽの状態、と聞いています。

<以上>
posted by Satoshi Orisaka at 04:13| 日記