
大阪ATCホールで開かれたサウンドメッセに出展。(11/14、15)
ギター3本、ウクレレ3本、その他小物を展示しました。

新規製作したのは、フローレンタインカッタウェイの「151FC」モデル。
明るくきらびやかな雰囲気を押し出してみましたが、サウンドの方もコシがあって、これまで作ったことがない傾向の、良いバリエーションができたと思っています。

[製品紹介ページ:151FC-2015-11-S01]
エレアコのヘッドフォン試聴用に、ローランドAC-33とAKGヘッドフォンを持ち込んでみたものの、あらかじめ美味しいサウンドメイクを研究・準備しておけば良かったなと、少し反省。

ウクレレは東京フェスと同じコンサート3本の構成。
ウチはウクレレ関連ブース群と離れた場所ではありましたが、それなりに反応は得られたのは、有難いことです。


地元の民芸品「おやゆびピアノ」も展示。
このうち、小さくて音程が高い方の「TP-8H」は、今月から東京・日本橋の奈良県アンテナショップで販売が始まっている、と思われます。
[奈良まほろば館]
世に出して4か月で、まともに宣伝・営業をしていないのに、アクティブな製品です。
ともかくは、ブースにお立ち寄りいただいた皆様、有難うございました。
何か気になるモノがありましたら、気軽にお問い合わせください。
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お隣がジェフリー・ヨン(Jeffrey Yong)さんのブースでした。
Yongさんはマレーシアの方で、Guild of American Luthier's conventionにおけるブラインド・テストでベスト評価を得るなど、有名な製作者です。

そこで、私のギターにご意見をお願いしてみたら、ご自身のギターの解説も含め、サスティンのこと、剛性のことなど、機嫌よくいろいろとお話ししていただけました。
こういう刺激が得られるのも、展示会の楽しみといえるかも知れません。
<以上>