2014年08月27日

N響橿原公演

国内トップオケ、NHK交響楽団がなんと奈良・橿原にやってきた。(8/24橿原市文化会館)
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徳永兄弟の時代からテレビ・ラジオで当たり前のよう接していたつもりだったが、考えたらN響をナマで聞いたことがなかった。

サワガニが物置小屋にさまよってくるほどの豪雨のなか、なんとか出発できた。
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足かけ3年ほどだったが、アマオケでチェロを弾いていたことがあった。
<オーケストラFantasia・愛知/尾張旭> わぁ、ついに第九やったんだ。団長、よかったねぇ。

当時は結成間もないオケだったので、とりわけ人数が少ない。この時はモーツァルトの40番とベートーヴェンの1番をやってます。
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学生時代にもどったような楽しさもあったし(ギター部だったけど)、なんといっても、指揮者がいろんなパートを確認しながら進める全体練習が面白かった。

「この部分、まずは木管だけで。次は管全体で。次はチェロ、コンバスを加えて。最後に全体で」
…と進んでゆくと、まるで白黒のデッサンがしだいに輪郭をととのえ、さらに色彩が淡く加えられてゆくようだ。
こんな重層感というかブレンド感というのは、オケならではの愉悦だと思う。

結局、会社の仕事が忙しくなって辞めてしまったものの、またいつかどこかで、という気持ちはある。
チェロは演奏にパワーがいるし、持ち運びもまぁまぁ大変なので、次はヴィオラなんてやってみたい。

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話をN響にもどす。会場は満員。
プログラムは衰え知らぬ堤剛さんソロのドヴォコンとチャイコ4番。コンマスは掘正文さん。

すごいな。アンサンブルすごすぎる。管の正確無比さとパワーも圧倒的。
なんかもう、弦もパートごとに聞かせてもらいたいくらい、まとまっていながらもキレイに唄っている。
個人の技量に加え、凄まじくレベルの高い同調能力を持った演奏家たちなんでしょうねぇ。

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帰路。雨あがりの夜道、原付で家の近くを走っていたら、10メートルほど先にイノシシの親子がいて、さすがに驚いた。
豪雨で、なんかさまよってしまったのでしょうね。
…ちゅか、イノシシの防護柵を越えられてるやん。

<以上>
posted by Satoshi Orisaka at 09:11| 演奏会