2016年06月22日

「雪の華」インレイ・ウクレレ

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カスタムオーダーのコンサートウクレレが完成。つい先日お渡しをしました。

イングルマンスプルーストップ、ブビンガバック&サイド。アバロン・ボディパフリングの他、12フレットインレイに加え、ヘッドにはお客様希望の「雪の華」デザインのインレイが埋め込まれています。
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今回は規則的な模様で、同じ形のピースを6つ作って中心でかみ合わせる、というなかなか難しいものでした。
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ちなみにお客様は姫路市飾磨区で『癒しの空間と、ロコおすすめのハワイアンフードでおもてなし♡』というカフェをこの春始められたそうです。機会があれば寄らせていただきます。
ウルラニカフェ:Facebookページ

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今回のオーダーの基本となったブビンガバック&サイドの展示会用モデルですが、ピックアップ搭載、LowG弦仕様という多少の仕様追加のうえ、同時期にお客様に渡りました。(関西でギター講師もされている横田成彦さん)

ブビンガはローズウッドよりも硬い材なのですが、マイク収音すると太い低音が拾えるのですよねぇ。
僭越ながらおまけ(?)として、「ノクターン」のアレンジ楽譜をお付けしました。(YouTube再掲)


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「ムジークフェストなら」:明日香村・岡寺(ウチから原付で3分)にて金谷幸三さんギターコンサート。
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境内にて、となり町・御所(ごせ)市でクラシックギターを中心に製作をされている丸山利仁さんと遭遇しました。
Maruyama Toshihito手工ギター工房
たまに訪問・見学させていただくことがあります。

ちなみに岡寺は西国三十三ヶ所観音霊場の第七番札所で、日本最初の厄よけ霊場、だそうです。
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8年ほど前の厄年のころ、私は名古屋にいたので、ウチの親がここで何かしらのお参りをしてくれたらしい。
おかげ様で病気もケガもなく、災難といえばせいぜい空き巣がカギをつぶして侵入し、ソニーの最新ノートパソコンを盗んでいったことくらいで、厄年をやり過ごすことができました。(岡寺と名古屋の空き巣は多分、関係ないと思う...)

<以上>
posted by Satoshi Orisaka at 04:40| 製作

2016年06月14日

中野振一郎in談山神社

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県内各地で開かれる「ムジークフェストなら」の一つとして、古楽/鍵盤演奏の第一人者・中野振一郎さんがやってきた!(6/12)

ちなみに、ムジークフェストなら・今回と同じ談山神社ネタは以前にも取り上げております。
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このあいだ行った浜松楽器博物館の視聴覚スペースでは、テレビでも放送された、中野振一郎さんの演奏が流されていました。
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若いころからチェンバロ演奏のジャンルでは超一流だったし、京都育ちの関西弁による、上品かつお笑いたっぷりなトークも持ち味だったりする素晴らしい演奏家です。


ちなみに、チェンバロ、ハープシコード、クラヴサンは国よる言い方の違いだけで、基本は同じ楽器。
なので、奥様同志の会話で『アタクシ、ハープシコードは存じておりますけど、チェンバロは存じ上げませんのよ、オホホホホ」という必要はないのですよ...というのは、中野さんの持ちネタでもあります。

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調律中。ピアノよりはるかに調整幅が大きい。弦が安定してから数日ほおっておいたギターくらいだ。繊細な楽器なんだなぁ。

曲はガルッピ、ラモーなど、古楽/鍵盤ではおなじみの作曲家。スカルラッティはピアノでもレパートリーになる作曲家ですね。
楽器の説明を中心としたトークもたっぷりで、約1時間、まさに中野振一郎ワールドでした。

響きが十分でない場所で、こんなに近くでチェンバロのソロを聴く機会はほとんどありません。
なので、チェンバロ本体があんなにしっかり共鳴・残響を持つものだと初めて気付きました。
サスティンペダルがない楽器なので、CDではリバーブをたっぷり足してるのだろうなと思っていたが、あれ、かなり忠実に録音してたのですねぇ。

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家の電子ピアノの「ハープシコード」音色も良くできてはいるのですが、さすがに本物を聴くと、なんかショボく感じてしまいます。
(まともに弾ける曲はないけど)
<以上>
posted by Satoshi Orisaka at 05:31| 演奏会